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別姓 回顧記録 その4

引き続き、過去の記録・・・

その4 会社とのやりとり

結婚することを会社に報告した後、旧姓使用の範囲について役員と話合いを行いました。

月並みですが・・・「どうして名前変えたくないの?」という質問をされ、
『今までシーナで生きてきた。これからもシーナで生きていきたい。
姓名はあたしを表す記号であり、それを変えることはあたしにとって苦痛である。』

と言うことを、素直に伝えました。その部分は、「よしわかった。」と、話が進んだのですが・・・

結果は「あれ?これもダメなんですか?」という感じで。

<旧姓使用可>
 ・名刺
 ・メールアドレス
 ・社内的な名簿・文書の類(該当するものがあまり思い浮かばない)

<旧姓使用不可>
 ・対外的(税務署・社会保険事務所)に使用する名前
 ・勤怠報告書・有休休暇申請書・給与明細など給料に関わるもの

役員曰く、
 ・対外的なものは全般にNG
 ・社内のものでも、例えば戸籍名と違う名前の給与明細が会社に残ると、
  後々、架空社員だ!税金対策だ!なんて言われかねないためNG
 ・会社としては、一社員のためにリスクは負えない
との事。

さらに追い討ちをかけるように、
「実際、年寄り役員の中には、そういう考え方を好まない人もいるんだよ。」と。
(お、脅しか!?)

なんだか、拍子抜け・・・。案外、ダメでしたね。対外的なもの以外は何とかなると思っていたのが甘かったですな。
で、気になったのは給料に関わるもの。シーナは自分宛ての給与明細が『シーナ』以外の苗字で送られてくることがどうしても受け入れがたかったので、「もう少し、何とかなりませんか?」と再考してもらうことに。

名前の使い分けの基準が複雑になればなるほど、社内の取り扱いが大変になって迷惑をかけることはわかるんです。経理や総務の苦悩もわかるし、自分の姓名の危機(大げさ?)に遭遇したことのない役員の困惑もわかります。
もし、あたしの気持ちが手に取るようにわかる男の人がいたら、かえって怖い。。。

なので『きーっ!会社なんて結局何にもしてくれないのねー!逃げてるのねー!』とは、不思議と思わなくて。それより、次の方法を考えないと!

ということで、会社とのやりとりは続くのでした。
Posted by sheana at June 06, 2005│Comments(0)TrackBack(0)夫婦別姓
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