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役割分担?

女友達に「一緒に料理教室へ通わない?」と誘われました。まぁ、当然あたしが料理を苦手としている前提です。(そこは否定しませんけど。)誘われた料理教室、家から遠いのが気になりましたが、平日夜のコースもあるようで「会社帰りに寄れるよ!」としきりに勧められました。費用も思ったほど高くなく、ちょっとココロが動きました。

ところが・・・、その友達が料理教室へ通おうとするきっかけを聞いて、思いっきり冷めました。

友達曰く「彼氏に料理教室に通った方がいいって言われたの。で、『ここがいいよ』って、わざわざ料理教室をいくつか調べてきてさぁ。」ふーん、そうなの・・・。「じゃ、費用は彼氏が出してくれるの?」と聞いたら、「出してよって言ってみたんだけどダメだった」と。彼女が自分の意思で料理がうまくなりたいと思っているのならいいのですが、あたしが「ウチは、家事は分担制でやっているよ。」と言うと「いいな、シーナは・・・。」と、彼女自らが行きたい訳ではないという様子でした。うーん・・・。

聞けば、彼氏は格安の独身寮に入っており、平日は賄い付き。なのに、その友達の家に来ては「料理を作れ」と言うらしいのです。彼女は、彼女なりに頑張って作るのだけど(料理レベルはあたしと五分五分?いや、それは失礼か(笑))、どんなに頑張っても彼は「おいしい!」とは言ってくれないそうです。「うーん、なんかちょっと味が足りない。」とか、手伝わないくせに必ず一言文句を言い、その挙句「料理教室に通ったら?」との発言があったそうで。俺好みの未来の妻育成、ということなのでしょうか。

その友達は、会社を辞めてフリー(個人事業主)となってから、年収がかなり増えました。そのことを知った彼氏は、今まで決して明かさなかった自分の年収をわざわざ教えてくれたそうです。その行動の裏には「まだ、ボクの方が稼いでいるよ」というのが見え隠れしていたそうで、ちょっと笑えました。男が、女より稼がなければいけないって思っているのね。そして、料理は女がするものだと思っているのね・・・。

そういえば、中学時代は「技術家庭」という科目があり、男子は技術・女子は家庭科と授業が分かれていました。高校時代は、名簿こそ男女混合のあいうえお順だったものの、「家庭科」の授業を受けるのは女子のみで、男子はその時間「体育」をやっていました。(その後すぐに、男女共修になったらしいが)ま、そんなところでジェンダーを刷り込まれた年代です。こいつは、その後しばらくあたしの考え方を固定化させる要因となっていて、ずっと「結婚しても仕事を続けるためには、自分が家事(役割)をこなさなければいけない」んだと思っていました。働き始めた頃に、書店で何気なく手に取ったジェンダーに関する本を読み、やっと「あたしだけがやることないんだ!」と気付かされたのでした。(遅すぎ!?)

このことを考えながら、以前出席した結婚式で男性グループが余興として披露した替え歌を思い出しました。それぞれ「頑張るから幸せにしてね」って内容だったんですけど、頑張る対象は以下のとおりでした。
 妻:炊事 掃除 洗濯 育児
 夫:深夜の残業 休日出勤
えっ、妻ってそんなにやるの?夫、仕事だけじゃん!!
ま、余興の歌ですけどネ。そして、その場は笑顔で手拍子しましたけどネ。きっと男が結婚する時の一般的な感覚なんでしょうな。あぁ、うんざりです・・・。

結局、料理教室へのお誘いは断りましたが、こんなふう(「夫と料理教室に通う」共同合宿所〜The 事実婚〜)にダンナと一緒に行けるならいいなぁ!(ダンナの舌が肥えちゃうとちょっと辛いけど。)

Posted by sheana at August 22, 2005│Comments(6)TrackBack(0)事実婚の日々
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この記事へのコメント
リンクをありがとうございます(笑)。
結婚式での替え歌、よくありますね〜。それの曲はなんだったんでしょうか?気になります。
まあ私も旦那の作る料理に、マズイとケチをつけることはよくありますが、一応、自分も作ってますからね。
作らないでケチをつける男性は、単なるマザコンの可能性大ですな・・。
Posted by 御神崎 at August 22, 2005 12:35
はじめまして。

そのお友達の彼氏は何様のつもりなんでしょうね。
あなたが通ったら?って言いたいですよね。

私も料理があまり得意ではないので、料理教室に通おうかな
と思ったことがありましたが、彼(同居中)よりもこれ以上(?)上手になるのが、なんだかイヤで、やめました。

ケンタロウ(料理研究家)あたりが講師で、一週間で、料理の基本を一通り教える、トラの穴的男のための料理教室があったら、少々お高くても彼を放り込むのになあ、と同じくあまり料理が上手でないパートナーを持つ友達と嘆いています。
Posted by えりぞお at August 22, 2005 21:29
◆御神崎さん

勝手にリンクしてすみません・・・。うらやましかったもので♪(笑)
そう、マザコン!!料理を含む家事労働に対して、自分がやらないだけでなく、最低限の感謝の気持ちも表せない人ってそんな感じがしますね。自分が自立していない上に、彼女に母親の役割を求めてしてしまっている・・・。本当に母親になんでもやってもらっていたんだろうなぁ。

あ、あたしは、ダンナが作った料理に「・・・?」と感じても、「おいしいよっ♪」って言っちゃいます!とりあえず今は、また作ろうって思ってもらうことが重要です(笑)今後に期待!です。

結婚式で聞いた歌は『あずさ2号』でした〜。多分、使い古された替え歌なんでしょう。
Posted by シーナ at August 22, 2005 22:37
◆えりぞおさん

はじめまして!
ほんと、何様のつもりなんでしょう。家事って、自分がやってみないとその大変さがわからないですよね。作らされた上に文句を言われたら、絶対自発的にやろうなんて思えないですよ。(「見返してやる〜」などと思ったら、思うつぼなのか・・・?)

>少々お高くても彼を放り込むのになあ

あたしも、放り込みたいです!けど、ダンナだけが上達するとのちのち辛いものがあるので、その間はあたしも闇特訓かも・・・しれないです。
Posted by シーナ at August 22, 2005 22:46
あずさ2号〜?
ちょっと古すぎて、想定の範囲外でした。
せめて、部屋とYシャツと私、とか・・・
Posted by 御神崎 at August 23, 2005 13:48
歌詞を配って「皆さん一緒に歌ってください!」ってタイプの出し物だったので、親族ウケを考えたのでしょうけど。
周りに話しても、やはり「古っ!」って選曲の話になってしまいます(笑)
Posted by シーナ at August 24, 2005 08:00