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長男の嫁

今回は一人で帰省したので、しばらくぶりに家族といろいろ話すことができました。
この先、仕事をどうしようとしているかとか、ダンナ付きだとなかなかゆっくり話せないようなことなどを・・・。

そのなかで、母親の「おまえがそうやって、家事は分担だのってやってられるのは、別居しているからよ!長男の嫁は反対だったけど、同居じゃないのが本当によかったわ。」という話から、母親と祖母の話を改めて聞きました。

結婚してすぐに、「子供はしばらくいらない。家を建てるから働いてくれ。」と言われたこと。
実母が余命半年だと知ったとき、「看病のために仕事を辞めることはない。」と言われたこと。
正月に自分の実家に顔を出そうとしたところ、「みんなのご飯は誰が作るの?」と言われ、帰れなかったこと。
祖母は、実の娘には『嫁に出してやった』という言い方をし、盆も正月も必ず妻側の実家(つまりあたしの実家)に帰省させたのに、あたしの母親に対しては『嫁にもらってやった』と言い、実家に帰ると言うと不機嫌になったこと。
母親は仕事をしながらも「嫁にもらった甲斐がない」と言われ家事にこき使われたが、祖母の実の娘が結婚するときには、仕事をしていないにもかかわらず「この娘は朝ご飯を食べないから、朝ご飯は作らないけど許してやってくれ」と言っていたこと。
そんな祖母に対して、あたしの父親は何も言わなかったこと・・・。(はぁ。ダメダメ長男ですなぁ。)

あたしが産まれてしばらくした頃には、祖父の仕事の都合で別居することになるのですが、母親としてはどんなに気が楽になったでしょう。とはいえ、その後も月一ペースでいらしてましたが。

「みんな、おかーさんのこと気が強いって言うけど、気を強くしないとやってられなかったのよ。強くなっちゃったのよ。」という母親。そして多分、その気の強さを譲り受けてしまったと思われるアタクシ。(若干、方向性を間違えたか?)

まぁ、今回聞いたような話は、田舎の長男の嫁の一般的な扱いだったんだと思いますが。どうにも虚しくなってしまいます。

時代は変わったのよ!と思いつつ、人々の心の中にある「嫁」という言葉に対する意識は果たして変わったのかしら?と考えてしまいました。
まだ幻想を抱いてるんじゃないかしら?

Posted by sheana at September 19, 2005│Comments(2)TrackBack(0)もばいる日誌
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この記事へのコメント
シーナさん、こんにちわ^^
この記事を読んで、自分は長男を夫に持ったにもかかわらず、へんなしきたりに無理矢理従わされたりすることなく、自分のいい様に人生を過ごせる立場にいることが出来て、本当に幸せだと思います。
これからもいいことはいい、嫌なことは嫌、と、夫も味方なわけですから毅然として対応していきたいと思ってます。
Posted by beni_saburou at October 06, 2005 12:44
べにさぶろうさん、こんばんは〜♪味方がいるのは幸せですね!
よく、女の子が厳しく躾けられる理由は、結婚後はガマンしなきゃいけないことだらけだから!なんて聞きますけど。ふぅ。
母親が受けたような扱いを、あたしも受けたとしたら・・・、そんな生活は長く続けられないと思います。夫を愛しているから、なんだって耐えられる!なんて事にはならなそうです。
だって夫が味方してないってことですよね!
Posted by シーナ at October 06, 2005 21:43