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社長が死んだ・・・

最初は「またまた〜」って、冗談かと思いました。

入院していたことは知っていたのですが、ICUに入ったままだったこともありお見舞いに行くことすらできませんでした。それでも社長は「いや〜、大変だったよ〜」なんて言いながら戻ってくると勝手に信じていました。
まだ30代ですよ。誰も本当に死ぬなんて思わないです。

少し前のことです。ここに書くことはためらったのですが・・・。なんとなく書いておきたい気持ちになったので、できるだけ書いてみます。

病気とは無縁に見えた社長は、まさに「運が悪かった」としか言いようのない病気で、倒れたまま意識が戻ることなく逝きました。入院中は、意識がないことと、入院が長引きそうなことくらいしか情報が入ってこなかったのですが。

ご家族から会社に連絡があったのは、亡くなってから数日後でした。すでに火葬が終わっており、「無宗教で送りましたので、ご心配なさらぬよう・・・」という内容でした。お骨も自宅にあるわけではないので、来ないでくれ、と。

ご家族の気持ちもわからないではないですが、わたしにとっては決定打がないというか、まだ社長は生きていると信じようと思えば信じられる、というような日々を送っていました。おそらく、他の関係者も同じ気持ちだったと思います。

目を逸らしていたのかも知れません。しばらくは、会社に関する事務的な手続きに専念していました。

社長が入院してから知ったのですが、社長の奥さん(社内でそう呼んでいるので、あえてそう書きます・・・)のお腹には赤ちゃんがいました。(社長の一人目の子供、というわけではなく、既に子沢山と呼べるほど子供がいます。)

「とにかく元気な子供を産んでください」としか、言えませんでした。
Posted by sheana at October 29, 2007│Comments(2)TrackBack(0)お仕事ですよ
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この記事へのコメント
ついさっき、先輩の訃報が入ってきました。
まだ30代。なくなる前日までのブログもあるし、つい最近新しいSNSでつながったばかりだしで、頭がついていきません。
シーナさんと同じく、決定打がないんです。
それだけに、突然その人がいなくなってしまうということが、今はショックです。

とても共感したエントリだったので、コメントしてしまいました。
Posted by おりた・あこ at October 31, 2007 02:04
あこさん、お久しぶりです。

恥ずかしながら、「人って、死ぬんだ・・・」ということを再認識した事件でした。
知っている人が死ぬのは、ショックです。
それも、まだまだ人生これから、というときに。
小さな子供のことを思えば、本当に無念だったろうと思います。

未だに、ふとした瞬間に気づいては、その事実に驚いてしまいます。
Posted by シーナ at October 31, 2007 21:33